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映画業界就職セミナー2008・春 ※お申込み受付は終了しました
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受講者体験記

「映画と自分のベストポジション」
〜「映画業界就職セミナー2005秋」&「映画業界就職セミナー2006新春」に参加して〜

同志社大学文学部4年・増田有志
東宝株式会社 内定

大学に入る前から、将来は大好きな映画に携わる仕事に就きたいと漠然と考えていました。と言っても、映画の仕事=映画製作の現場というくらいのイメージしか持っていませんでした。浪人したので時間に対する危機感がありましたし、映画を取り巻く環境が東京を中心としているのに対し、自分の大学が関西にあることも今考えればいい意味で危機感を高めることにつながりました。

そのせいか、「何かしなければ」という思いが入学時からあり、夏休みを利用して東京に行きプロの製作現場で働いたり、映画館でバイトをしたりして実際に映画を生業とする人に接するようにしました。そして実際に働いてみると、映画業界といってもその仕事がいかに多岐にわたるかを考えさせられました。映画を取り巻く環境のなかで、自分をどこに置くのがベストなのかを大学の間ひたすら考えていたような気がします。


ダースベーダーの衣装と音楽で登場!熱く宣伝の仕事を語った宣伝プロデューサー大場渉太氏。(「映画宣伝の仕事」)

そして、10月の「映画業界就職セミナー」に参加した時期が実質的な就職活動の開始でした。この時点で業界のリーディングカンパニーである東宝を志望していましたが、映画業界というものをもっと探ってみようと思いセミナーに参加しました。

セミナーには映画に関わるさまざまな業種の会社の方が講師としていらっしゃるので、より一層広い視野で業界を見ることができるようになると思います。

映画会社というと映画製作や買付けのイメージが強かったのですが、セミナー後には映画を営業して売る仕事や映画のプリントを扱う仕事など、今まで知らなかった仕事の内容が見えてきました。

 

活き活きと自身の就職活動について語るパル企画の磯田修一氏。(「映画業界若手座談会」)

なかでも印象的だったのが、若手座談会です。映画宣伝の仕事でお話をされた大場さんは自身が作られた宣伝マニュアルを参加者に配ってくださり、プロの仕事を垣間見ることができました。そして、パネラーの方々はみな活き活きとした眼をしていました。自分の好きな映画に携わっているという誇りが伝わってきて、さらに映画業界への思いを強くしました。

また、セミナー後のパーティーでは、実際に業界で活躍されている講師の方々に直接話が聞けたので、私も映画業界の展望やシネコンに対する私自身の考えを聞いてもらいました。そこで得た考えやアドバイスは、そのあとのエントリーシート作成や面接での受け答えに凄く役に立ちましたし、その後、このセミナーで知り合った方にOB訪問をさせてもらうことにもなりました。加えて、こういった場で同じ業界を目指す仲間と接することで、自分のモチベーションを上げることができたと思います。

このセミナーに参加したことで、自分が映画とどういう形でかかわっていきたいのか、より明確なビジョンを描けるようになりました。そのおかげで、入社後にやりたいことがはっきり見えてきて、第一志望の東宝を含む映画会社4社から内定をいただきました。
これは全ての業種に言えることだと思いますが、「自分がしたいこと」と「自分の出来ること」の領域の重なったところを探すのが就職活動ではないでしょうか。「自分がしたいこと」を考え抜くことは業界研究につながり、「自分の出来ること」を考える抜くことは自己分析につながります。この両方の領域について深く考えていくと、映画と自分のベストポジションがおのずと見えてくると思います。セミナーでの出会いを大切にして是非そのベストポジションを見つけてください。

※2006年7月現在

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