1、楢山節考
監督:木下恵介/松竹/3990円/06年6月発売予定
オールセット撮影、全篇に長唄と浄瑠璃を使用し、徹底した様式美に成功した作品。主演の田中絹代は日本女性の美しさを伝える。
2 笛吹川
監督:木下恵介/松竹/3990円/06年6月発売予定
戦争の愚かさ、虚しさを見つめ、本物の平和主義を訴える。単なる反戦映画を越えた、映画史上類のない傑作。
3 東京物語
監督:小津安二郎/松竹/3990円(税込)
東京対地方、親対子、現在でも解答を見出せない課題を諦観した眼差しで見つめ、芸術にまで昇華させた普遍的名作。
4 切腹
監督:小林正樹/松竹/3990円(税込)
巧みな回想形式で構成の手本とすべき名脚本。モノクロ映像美の極致。完全主義者、小林正樹が描いた残酷な体制に対する個人の怨念。
5 男はつらいよ
監督:山田洋次/松竹/3990円(税込)
劇でしか語れないもの、喜劇だからこそ語れるものを山田洋次と渥美清のコンビがスクリーンに刻み込んだ。長きにわたってこれだけ日本人に愛され続けた映画はない。 |